冷たい飲み物をとりすぎない

暑い夏に欠かせないものといえば、キンキンに冷えたドリンクですよね。

気温が30度以上にもなる真夏。
外出先から戻ってきて、冷蔵庫で十分に冷えたドリンクを喉に流し込めば、暑さで不快になった気持ちも体もスッキリできます。

けれども、気分も体もスッキリできる冷たいドリンクは、体を疲れさせる原因にもなるんですよ。

確かに冷たい飲み物は火照った体をクールダウンさせてくれますし、熱中症や日射病予防としても必要です。

けれども、暑いからって冷たい飲み物ばかり飲んでいると、体が内側からどんどん冷やされていき、クーラーの冷たい空気で体も外から冷やされて、夏だというのに体が冷えきってしまい、新陳代謝や体の機能も低下してしまうんです。

また、冷えきった体でまた外に出ると、冷えきった体に夏の暑さが遅い、一層大きなダメージとなって体に蓄積されます。

冷たくなった体は暑さに弱いので、疲れやすさも一層増すんです。
夏の暑さと冷たい飲み物でダメージを受けた体は、夏バテになりやすいので要注意。

夏だからといって冷たい飲み物ばかりでなく、常温の飲み物や温かい飲み物も飲んで、体を冷やしすぎないようにしましょう。

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