サボることの偉大な効果
頑張りすぎないためのコツ、それはあっけないほどシンプルなものです。
「キツイときはサボる!」
以上です。
体か気分、どちらかが乗らないときに無理をしてトレーニングをすると弊害が出ます。
「きついのに無理してやってる。」
体がそう記憶してしまいます。
もう理屈のお話ではなく、トレーニング自体を「嫌なこと」として覚えてしまうのです。
でも、まじめで熱心な人ほど、
「サボったらだめ!頑張ろう!」
そうなってしまいます。
こういうときは、
「体がうずうずして、またやりたくなるまでサボる!」
これに限ります。
テレビなどでアスリートが言ってるのを観るとします。
「毎日○時間、頑張ってます。
だってその競技が好きだから。
辞めたいと思ったことはありません。」
私はそれに影響を受けた方をフィットネスクラブで見たことがあります。
そのアスリートのように頑張って無理をして、そしてフィットネスクラブに来なくなってしまいました。
アスリートはその競技を通じてお金を稼ぎます。
当たり前ですが、それが彼らの仕事なのです。
皆さんが毎日なさる仕事と一緒です。
それは学生時代の部活とも違います。
だから、皆さんが毎日、お仕事をなさる必要はあっても、毎日トレーニングをする必要はどこにもないのです。
トレーニングの意味は頑張ることではなく、続けることにこそあります。
極端なお話しですが、一週間だけ頑張るよりも何年間もチンタラやってる方が意味があります。
そういうことなのです。
キツい時は、
「とりあえずお風呂だけ入ろう。」
そんな気分で行きましょう。
フィットネスクラブに行ってみて、それでやる気になれば体を動かしてみるのも一つの方法だと思います。
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